この世の中は、悲しみや苦しみが満ち溢れる世の中です。それは欲深いエリートたちが作り上げた世界です。世の中は彼らのせいで家畜そのものになってしまいました。ある一部の人たちのみが富を築き、彼らは貧しい人々から金をむしりとり、お互いを争わせ、お金の無駄遣いをさせ、そして管理社会にいることに気づかせないために、洗脳をしています。エリートたちは、ある一部の人間しか成功できないような経済システムを作り上げました。エリートたちは、あらゆる方法であなたを奴隷にし、虐待しています。地球は人間の農場となり、エリートのネットワークが私たち全体を搾取しています。
人間は、もともと動物的で本能で生きていましたが、進化の最終段階で高い知能を手に入れました。人間の脳は、理性と本能の2つに分かれています。脳科学的にいうと、前頭前皮質と辺縁系です。前頭前皮質は、複雑な計算や問題解決を得意とし、一方辺縁系は食事やセックスなどの本能的な欲望をコントロールしています。本能は、難しいものを嫌い、あらゆる刺激に反応し、強力なパワーを持っています。理性は論理的ですが、力が弱いです。理性と本能の戦闘力の差は歴然です。600万年かけて人類の頭に刻みつけられたもので、理性は本能に勝てません。理性は合理性を利用して本能をコントロールする必要がありますが、情報が激増する現代社会では本能をコントロールすることが難しくなってきています。私たちの行動は、不合理な本能に依然として強く影響を受けています。部族の本能は、部外者を信頼せず、彼らと敵対する傾向があります。たくさんの情報によって違いを生み出すことで、エリートは私たちの本能に訴えて争わせようとしています。私たちは、自分で考える時間をつくり、内省や瞑想を通じて、自己認識を深める必要があります。自己認識は、私たちが本能を超越して、啓発られた存在になることを可能にする唯一のツールです。
教育について、学校は社会に出るまでのほとんどの時間を過ごす場所ですが、そこは子供たちを洗脳する場所です。子供のころは、みなクリエイティブで好奇心旺盛で、生き生きとしています。好きなことをみつけて一日一日を全力で楽しんでいます。夢中になれることを追求し、やり続けさせたらきっとすごい人間になる可能性は高いはずです。しかし、エリートたちはそれを望みません。なので学校では子供に課題をたくさん与え忙しくさせて、みなに同じような無駄な知識を与えます。そ