AWS IoTはIoTデバイスと他のデバイスに接続するクラウドサービスを提供する、AWSのサービスです。AWS IoTを利用することで、IoTデバイスとAWSのサービスと連携が可能です。
- AWS IoTデバイスSDK
- AWS Command Line Interface
- AWS IoT API
- AWS SDKs
TODO: 画像用意する
アプリケーションは、エンドユーザーにIoTデバイスへのアクセスと、デバイスが接続されているクラウドサービスが提供する機能を提供します。
インターネットに接続された、分散した大規模なデータストレージおよび処理サービスです。
- IoT接続および管理サービス
- コンピューティングサービス(AWS Lambda等)
- データベースサービス(DynamoDB等)
デバイスは、様々なテクノロジーとプロトコルを使用してクラウドサービスと通信します。
- Wi-Fi/ブロードバンド・インターネット
- ブロードバンド携帯電話データ
- 狭帯域セルラーデータ
- 独自のRF通信
デバイスは、インタフェースと通信を管理するハードウェアの一種です。デバイスは、通常、監視および制御する実世界のインタフェースの近くに配置されます。デバイスは、マイクロコントローラ、CPU、メモリなどのコンピューティングおよびストレージリソースを含むことが出来ます。
- ラズベリーパイ
- アルドゥイノ
- 音声インタフェース・アシスタント
- カスタムIoTデバイス
インタフェースは、デバイスを物理世界に接続するコンポーネントです。
- ユーザインタフェース (デバイスとユーザが相互に通信出来るようにするコンポーネント)
- 入力インタフェース (ユーザがデバイスと通信出来るようにする)
- 出力インタフェース (デバイスによるユーザーとの通有心を有効にする)
- センサー (デバイスが理解できる方式で、外界の何かを測定または感知する入力コンポーネント)
- 温度センサー
- 湿度センサー
- アナログ・デジタルコンバーター
- 超音波距離測定単位
- 光センサー
- カメラ
- アクチュエータ (デバイスが何かを制御するのに使用できる出力コンポーネント)
- ステッパーモーター
- リレー
AWS IoT Coreは、インターネットから接続されたデバイスから、クラウドアプリケーションやその他のデバイスに簡単かつ安全に通信するためのマネージメントサービスです。
- モノを登録
- 証明書を作成
- 証明書にポリシーをアタッチ
- モノに証明書を割当て
AWS IoTでは、IoTデバイスを管理するための機能としてThing Shadowを利用します。デバイスを管理するアプリケーションによるオーダを遅延実行する仕組みとしてThing Shadowを利用することができます