贈る言葉、としてふさわしいことが出てこないので、人生の先輩として、「こうあって欲しい」的なことを、適当にまとめてみました。
偉そうにいろいろ書いてますが、大半自分も未達成、まだまだこれからな感じですので、気楽に読んでみてください(順不同でまとまりはいまいちですが...)。というか、人生終盤にさしかかっていてまだできていない俺って...。
決して無理はしなくていいけど、俺みたいなダメ人間にはならないで、現状に満足することなくがんばってね、という思いです。
- 負けてもいいけどチャレンジしないのはダメ。
- 勝てるかどうかはともかく、スタートラインに立たないと何も残らない。
- チャレンジしたら何かは自分に残る(と自己暗示)。
- 「安易な逃げ」は、後で倍返しで返ってくる恐れあり。
- 自分だけのため、というより、チームのため、お客様のため、世の中のため(大袈裟?)になることをしよう。
- ただし「親切の押し売り」にならないよう注意しよう。
- 自ら率先して動こう(他人のこぼれ球を見つけたら拾いに行こう)。
- 「こぼれ球拾い」は、実はすごく美味しい(喜んでくれるし、自分を売り込むチャンスでもある)。
- 最後までやりぬいた何か、があると自信になるし、そもそも何かをやり遂げることができる人は偉い。
- 自分の安売りはしないこと。安くこき使われているとしたら、何かがおかしいはず(改善できる何かがあるはず)。
- スキルはあるけど行動が伴わず結果大した働きもしない人、が世の中一定数いるので注意すること。
- プライドのない人(あるいは仕事に情熱を持たない、安っぽい人)との付き合いは、それ相応の扱いで十分です。
- 後手に回ると死ぬ、くらいのつもりで考えよう。
- 自分が進歩しない=相対的に世の中から遅れている、ということを自覚しよう。
- 後手に回らないようにするには、情報収集が不可欠。情報収集は仕事の一環、と考えよう。
- 自分の能力を「正しくアピールする」手段を持っておこう。
- 今の時代、blog、twitter、勉強会、(エンジニアならQiita、GitHubも)等、手段は複数ある。
- 全く知らない他人からもリーチしてもらえることを目指そう。
- 困ったときに相談できる、あるいは辛い時に愚痴を聞いてもらえるような仲間を持とう(簡単じゃないとは思うけど...)。
- 逆に、仲間が困っている時、愚痴りたい時には助けてあげよう。
- 部下、上司、同僚、チームメンバー、それ以外、どんな形でも仕事で関わった人にはちゃんと労いの意思表示をしよう。
- 「ありがとう」って言ってもらうとなんとも言えない心地よさ・嬉しさがあり、なにもないとなんとも言えない虚しさ・辛さが残る。言葉って大事。
- 心の不調は体の不調、ヘタすると致命的になるので要注意(経験済)。
- ちょっと無理っぽいときは「戦術的撤退」という魔法の言葉を思い出そう。正面突破だけが正しい作戦ではない。
- どうしてもダメなときは、たまには逃げるのがよい。チームで仕事をしている場合は、自分が抜けた分助けてもらおう(その分他で助けてあげよう)。
- 仕事が自分に合わない時は、自分を仕事に合わせるんじゃなく、(可能な限り)自分に合うように「仕事の選別」をしよう。
- 人生の時間は有限、無駄な消耗に付き合う必要はない。自分の成長に必要なのかどうなのか、よく考えよう。
これからの人生、いろいろあると思いますが、まずは自分が幸せになって、その幸せを周りの人(俺にも)におすそ分けできるようになれば幸いです。
Good luck on your new journey.