大したことは書いてないです。
既に知ってるよってひとはスルーして下さい。
- TortoiseSVNの日本語化
- switch (切り替え)
- changelist (変更リスト)
- ログからExcelで同名ファイルを同一窓で開く
たまに英語の状態で使っていて不便そうなひとがいるので書いときます。
- SVN 作業コピーのフォルダを右クリック
- メニューから
TortoiseSVN
を選択 - サブメニューから
Setting
を選択 Language
を日本語(日本)
に変更して適用
を選択
作業コピーを別のURLに切り替えることができる。
既にチェックアウトしたブランチの作業コピーを別のブランチに切り替えると、作業コピーと切り替え先の差分のみダウンロードする。
新しくブランチをチェックアウトするよりも短時間で目的のブランチの作業コピーを準備することができる。
- 作業コピーのフォルダを右クリック→
TortoiseSVN
→切り替え
を選択 - 宛先パスに切り替え先のURLを指定し
OK
を選択
$ svn sw URL [PATH]
- 作業コピーでコミットされていない変更は切り替え先に引き継がれる
- 階層ごとに switch することも可能だが、どのURLを指しているのかわかりづらく推奨しません
作業コピーの変更をファイルごとにグループ分けすることができる。
異なるバグ修正などで一つの作業コピーで複数の変更を行っている場合に、ファイルごとの変更理由が把握しやすくなる。
無視リストを利用することで、コミットはするつもりはない作業コピーの変更を誤ってコミットする事故を減らすことができる。
変更リストに登録
- 変更がある作業コピーのフォルダを右クリック→
コミット
を選択 - 変更リストに登録したいファイルを選択して右クリック→
変更リストへ移動
→<新しい変更リスト>
を選択 - 変更リスト名を入力して
OK
を選択
変更リストに登録
$ svn cl NAME TARGET...
変更リストから削除
$ svn cl --remove TARGET...
変更リストに登録されたファイルのみコミット
$ svn commit --changelist NAME
変更リストignore-on-commit
に登録したファイルはコミット対象から除外される。
- 同一ファイルに複数目的の変更が混在する場合は管理できない
- 変更リストはコミットすると消滅する
- 保持したい場合はコミット時に
変更リストを保持(--keep-changelists)
を有効にする
- 保持したい場合はコミット時に
ログから変更ファイルを右クリック→開く
を選択するとTemporaryなファイル名の一時ファイルとして開かれる。
Excel は一つの窓で同じファイル名のファイルを複数開くことができない。
上記の方法を使用すると作業コピーのファイルと、そのファイルの変更されたときの状態を同一窓で開くことができる。
ブランチへ手動マージするときや、ブランチの内容とtrunkの内容を見比べる場合でたまに役立ちます。
作成日 2015/11/26