プロレス Advent Calendar 2015の一日目のエントリーです。
正直会場でのプロレス観戦は15年、下手したら20年ぐらいしていない自分がこういうところに出てくるもの場違い感アリアリですが、メインイベンターばかり揃っても興行として成立しませんからね。アンダーカード(前座)に出てくるロートルよろしく1日目を担当します。
で、どうせならアンダーカードをテーマにしてしまおうかと。
プロレス観戦していた時は岡山で見たことがほぼ全てでしたので、記憶に残っていることといえば(順不同)…
- 三沢-川田のチャンカン30分ドロー(三沢が眼窩底骨折した試合)
- 頭から真っ逆さまに落ちていった大谷のスーパージュニアタッグリーグ決勝でのスカイハイフランケンシュタイナー
- ふと売店付近にいた小橋の体のぶ厚さ
- 平成維新軍興行で二階席まできっちり乱闘でまわる越中と蝶野
- ダグ・ファーナスのドロップキック
などいろいろですが、いざアンダーカードの記憶を辿ってみると残ってないですね。流石に。多分いまだとそこそこの地位のレスラーの若手時代を見ているはずなんですけどね(あ、府川由美はたしかに可愛かった。覚えてる)。ただ、残っている記憶とすれば親日と全女のアンダーカードでしょうか。若手同士の試合で、派手な技もなく進み、たいていの試合が新日はボストンクラブ、全女は抑えこみで終わるという無骨な時間でした。
新日なんかではこの辺りのヤングライオンの試合だけ見て帰るなんて言う通の人もいたりいなかったりとか…。メインイベントに向けた興行の組み立てと若手の経験の場としてのカードですから、相当気合入れて見ないと記憶には残りにくいでしょうが、逆にここで輝く人はスターとして育っていくということなんでしょうね、そういった人を見抜ければそれはそれで面白いのかもしれません。
最近興行に行ってないので知らないのですが、そういうのは今でもあるんでしょうかね。ちょっと機会があれば巡業が近くに来たら観戦してみるかなー。
ということで、アンダーカードはさっぱり気味にということでプロレス Advent Calendar 2015の一日目のエントリーでした!ありがとうございました!