- 失敗パターンが少ない
- 置きやすさ重視
しおスパイス2つのレシピは聞いたことあっても、カレーパウダーを追加するパターンはないと思います。
なぜカレーパウダーを追加するのか?それは失敗パターンを防ぐためです。
Sandich Calculator様を参考にメイン具材のパラメータを一覧にしました。
ここで味が「苦味」になっているのはまず失敗します。サンドイッチシミュレーター様で試してみましょう。
「あかパプリカ」と「しおスパイス」2つですが経験値パワーになっています。
ここにカレーパウダーを追加すると
この通り遭遇パワーにできます。
これはフレーバーボーナスが影響しています。
フレーバーボーナスは素材合計の味の内、数値の上位1位、2位の組み合わせで決まります。
今回のしおスパイス2つは塩味を最高値にして遭遇パワーのボーナス得ることで可能にしています。
具材1つのパワーは多くても+20程度なので、ボーナスによる+100はとても大きいです。
その上で問題なのが、塩味&苦味の組み合わせで経験値パワーになること。 「あかパプリカ」のように具材自体で苦味が高いと、 しおスパイス(塩味)の次にあかパプリカ(苦味)がくるので塩味&苦味が成立してしまい失敗パターンとなります。
そこでカレーパウダーを追加すると味は下のようになります。
メイン具材+カレーパウダーは「辛味」になりました。
フレーバーボーナスで塩味&辛味の組み合わせはないので、塩味単体のフレーバーボーナスが得られるのです。
苦味にしなければいいので、実はビネガーやホイップクリームでも可能です。
これも塩味単体のフレーバーボーナスで遭遇パワーを得るのが目的です。
秘伝スパイスの味パラメータはいずれも500で拮抗しているので、ソルトを加えて塩味を1位にしています。
加えて、メイン具材+ソルトは「塩味」に統一できるので失敗パターンを防げます。
(補足: 表は秘伝スパイス入れてないので、最終的な数値はこれに秘伝スパイスの数値が加わります)
もちろんしおスパイス+にがスパイスだと、塩味&苦味のボーナスから逃れられないので必ず失敗します。
この組み合わせをハム・ハム・ハンバーグと読んでいるのでぜひ使ってください。
上2つのレシピがフレーバーボーナスを得るレシピに対し、こちらは素材のパラメータで遭遇パワーを得るレシピになります。
もう一度メイン具材のパラメータを出しますが、そもそもこれら遭遇パワー+21と高めの数値になっています。
そしてフレーバーボーナスももう一度出しますが、各組み合わせで得るボーナスはどれも+100です。
つまり、メイン具材を5つで遭遇パワー+105をつけることでボーナスを無視して遭遇パワーLv3が可能です。
紹介するハムハムハンバーグはどれもメイン具材の1つですし、他の方のピクルス+キュウリもメイン具材となっていて、
タイプ別のメイン具材と合わせて5つ(遭遇パワー+105)になるレシピとなっています。
(アーリーレッド、ピーマン、赤パプリカ、黄パプリカのレシピは正直置きすぎです。)
遭遇パワー+105あっても回避したいフレーバーボーナスが甘味&酸味の捕獲パワーです。
具材自体に遭遇パワー+21ありますが捕獲パワー+12もついています。
メイン具材5つにボーナスがつくと捕獲パワー+160になってしまい遭遇パワー+105が負けてしまいます。
甘味、酸味になるのを回避してボーナスが付かないようにする必要があります。
ハムハムハンバーグは塩分高めのため、具材5つだけで塩味に統一できます。
そのため、あまスパイス2つやすぱスパイス2つの組み合わせでも捕獲パワーにならずに作れます。
あまスパイス&すぱスパイスは捕獲パワーのボーナスが避けられないので必ず失敗します。
ハム2種は大きいものの薄い具材のため安定して具材を置けるかもしれません。